BASICのサンプルを書いていきます。これからプログラムを勉強しようとしている方向けです。

最初のプログラムは以下のようなものでした。

10 PRINT "HELLO WORLD"

一度webサイト https://fukuno.jig.jp/app/IchigoJam/ を閉じると、プログラムは消えてしまいますので、
もう一度打ち込んでください。
実行したら、次に"HELLO WORLD"を"GOOD NIGHT WORLD"と書き換えてみましょう。
LIST(enter)して、書き換えて、もう一度LIST(enter)して、書き換わったか確認してください。
実行はRUN(enter)です。

最初に書いてある「10」は行番号と言います。
コンピュータは行番号の順番にプログラムを実行します。
10でも100でも構いませんが、行番号の変更は注意が必要です。
例えば
10 PRINT "HELLO WORLD"
というプログラムをLISTして修正するとして、
LIST(enter)
10 PRINT "HELLO WORLD"
となったところで、10を20に打ち直すと、
LIST(enter)
10 PRINT "HELLO WORLD"
20 PRINT "HELLO WORLD"
となってしまいます。
RENUMというコマンドで行番号の付け直しはできるのですが、
1行だけの変更となると、以下の手順となります。
手順1:行番号10を20に打ち直して(enter)
手順2:10(enter)と打ち込む(その行は削除されます)

プログラムを追加したい場合は、行番号を増やしていきます。
逆に、ある行の前にプログラムを追加したい場合は、小さい行番号でプログラムを打ち込みます。

例えば
10 PRINT "HELLO WORLD"
の前後にプログラムを追加するとして、
5 PRINT "HAPPY"
20 PRINT "GOOD BYE"
と打ち込むと、
5 PRINT "HAPPY"
10 PRINT "HELLO WORLD"
20 PRINT "GOOD BYE"
となります。
LIST(enter)して確認してみてください。

行番号を付け直すにはRENUMコマンドを使います。
RENUM 10(enter)と打ち込むと、
10 PRINT "HAPPY"
20 PRINT "HELLO WORLD"
30 PRINT "GOOD BYE"
となります。

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